ピアノ、バイオリン、オルゴール、ギター、琴、和太鼓・・・
これらの楽器が木でできているのはなぜでしょう？

木には音を適度に吸収し、反響を和らげる特性があるからです。
私たちが無意識に不快と感じる音を吸収するので、心地良い残響音だけが残るのです。

楽器だけでなく、コンサートホールに木が使われているのもそのためです。

また、木は、時間の経過とともに、乾燥し細胞が密になり強度が増します。
古い楽器ほど音色が良く、あたたかく枯れた味わいが出ると言われています。

それに、金属のように急速に熱を吸収することもないので、見た目・質感ともにぬくもりがあり、癒しの効果もあります。

エルフィノートのオーディオシステムは、そんな木の良さを活かすために、天然の無垢を使いました。

木目の美しさを活かした家具調の仕上がりとなっていますので、インテリアとしても適しています。

本オーディオシステムで使用しているLOWTHER（ローサー）のスピーカーユニットも、コーン部が天然木ですので、より「音の森林浴」をお楽しみいただけるつくりとなっています。